地域連携事業 コミュニティ形成を通じた道の駅の活性化―健康菓子?弁当の創出を基盤に― 各地の道の駅で販売されている人気商品の現地調査を行うとともに、柿やさつまいも等のかほく市の特産物を活かしたヘルシーなスイーツや弁当の創作を目標とします。 (大学コンソーシアム石川 平成24年度地域課題研究ゼミナール支援事業) コミュニティ形成を通じた道の駅の活性化―健康菓子?弁当の創出を基盤に―(プロジェクト/産学官連携事業) 活動目的 能登有料道路の無料化に向け、地元の農産物または特産品の販売を通じて道の駅の活性化を図りたい地域のニーズに対して、健康のコミュニティーデザインを研究する垣花ゼミの専門性を活かし、地域団体との協働による「安心?安全?健康」の付加価値を持った地元特産品の創出を目的としています。 活動概要 各地の道の駅で販売されている人気商品の現地調査を行うとともに、柿やさつまいも等のかほく市の特産物を活かしたヘルシーなスイーツや弁当の創作を目標とします。 そのためには、道の駅を中心に、地場産物を生産する農家、それを活かした加工品を創作する大学、創作加工品の製造に関わる製造?加工業者、加工品の流通?販売を行う小売店、店舗の開設や宅配を行うJA、お金がまわる仕組みを整える商工会で構成されるコミュニティを作り、「おらが道の駅」の応援体制を整えることが重要になります。このようなコミュニティの実現に向けた具体的方策についても検討を行います。 活動内容 7月 連携先および協働団体での役割分担の確認 8月 道の駅の市場調査、農業生産者へのヒアリング調査 9月 調理法?加工法の実験、栄養の専門職との意見交換 10月 特産物加工品の試案と試作、市商工会との意見交換 11月 特産物加工品の試作品の完成 11月11日 いしかわ食のてんこもりフェスタに出店 12月 試作品のお披露目会、道の駅との意見交換 12月9日 道の駅高松(上り線)で試験販売 1月 連携先および協働団体への成果報告 開催日時2012年7月~2013年2月(年15回程度) 対象かほく市商工会等 問合先地域ケア総合センター Tel 076-281-8308 Fax 076-281-8309 E-mail sogocen[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。