「石川県立看護大学座談会」が開催されました

1月18日に学生自治会主催で「石川県立看護大学座談会」が開催されました。 座談会には自治会役員10名(1年生5名 2年生5名)と学長をはじめ、教職員代表が参加しました。 日々の授業や大学の設備、コロナ対策など大学生活に関わる多くのテーマについて、 在学生から寄せられた意見をもとに自治会役員と教職員が共に熱く意見交換を行い、有意義な時間となりました。 自治会からの意見や提案に対する意見交換内容や検討後の大学側の最終的回答は後日、全学生に配信予定です。...

中嶋優太講師ご寄稿の論文集『Tetsugaku Companion to Nishida Kitarō』が刊行されました

 本学人間科学領域の中嶋優太講師が寄稿した論文集『Tetsugaku Companion to Nishida Kitarō』が10月にシュプリンガーから刊行されました。  今後ますます増えることが予想される英米圏で西田哲学を学ぶ人のために、標準的な教科書として企画された論集です。  中嶋講師執筆の第1章「Pure...

中嶋優太講師が甲南大学人間科学研究所の「第4回九鬼周造記念シンポジウム」で講演しました

 12月17日に甲南大学で開催された「第4回九鬼周造記念シンポジウム(主催:甲南大学人間科学研究所)」において、本学の中嶋優太講師がシンポジストとして招かれました。  九鬼周造(1888-1941)は偶然性や時間論を論じた哲学者で、日本の美意識を分析した「『いき』の構造」もよく読まれています。九鬼は西田幾多郎(1870-1945)の尽力によって京都大学へ赴任し、教鞭をとりました。...

真田学長と富士フィルムが共同開発した「携帯型エコー」が新聞で紹介されました

 「携帯型エコー(超音波画像診断装置)」は、真田学長が東京大学在籍時に富士フィルムと共同開発したものです。  在宅や病院には便秘の症状を正しく訴えられない高齢者が多く、ケアをする看護師もアセスメントに難しさを感じている現状がありますが、携帯型エコーは看護師が在宅等でも使いやすいよう工夫が施され、貯留している便を可視化するだけでなく、AI(人工知能)技術によりこの便貯留部分をカラー表示し、看護師の観察を支援することができます。...

松本勝准教授の看護理工学会奨励賞の表彰式が開催されました

 2022年10月に開催された看護理工学会学術集会において、本学の松本勝准教授が同学会の奨励賞を授与されました。  同賞は、松本先生が看護理工学会誌(第9巻)に寄稿された論文「訪問看護師が撮影した直腸エコー動画に対するAIによる便貯留評価手法の考案」に対して贈られたものです。...

工藤義信講師寄稿の『旅するナラティヴ―西洋中世をめぐる移動の諸相』が刊行されました

 本学人間科学領域の工藤義信講師が寄稿した論文集『旅するナラティヴ―西洋中世をめぐる移動の諸相』が12月に知泉書館から刊行されました。  中世イングランドにおける移動と旅について、様々な切り口から分析した論集となっています。...