執筆者 admin | 1月 15, 2023 | News, お知らせ
本学人間科学領域の中嶋優太講師が寄稿した論文集『Tetsugaku Companion to Nishida Kitarō』が10月にシュプリンガーから刊行されました。 今後ますます増えることが予想される英米圏で西田哲学を学ぶ人のために、標準的な教科書として企画された論集です。 中嶋講師執筆の第1章「Pure...
執筆者 admin | 1月 15, 2023 | News, お知らせ
12月17日に甲南大学で開催された「第4回九鬼周造記念シンポジウム(主催:甲南大学人間科学研究所)」において、本学の中嶋優太講師がシンポジストとして招かれました。 九鬼周造(1888-1941)は偶然性や時間論を論じた哲学者で、日本の美意識を分析した「『いき』の構造」もよく読まれています。九鬼は西田幾多郎(1870-1945)の尽力によって京都大学へ赴任し、教鞭をとりました。...
執筆者 admin | 1月 11, 2023 | News, お知らせ
「携帯型エコー(超音波画像診断装置)」は、真田学長が東京大学在籍時に富士フィルムと共同開発したものです。 在宅や病院には便秘の症状を正しく訴えられない高齢者が多く、ケアをする看護師もアセスメントに難しさを感じている現状がありますが、携帯型エコーは看護師が在宅等でも使いやすいよう工夫が施され、貯留している便を可視化するだけでなく、AI(人工知能)技術によりこの便貯留部分をカラー表示し、看護師の観察を支援することができます。...
執筆者 admin | 1月 5, 2023 | News, お知らせ
2022年10月に開催された看護理工学会学術集会において、本学の松本勝准教授が同学会の奨励賞を授与されました。 同賞は、松本先生が看護理工学会誌(第9巻)に寄稿された論文「訪問看護師が撮影した直腸エコー動画に対するAIによる便貯留評価手法の考案」に対して贈られたものです。...
執筆者 admin | 1月 4, 2023 | News, お知らせ
本学人間科学領域の工藤義信講師が寄稿した論文集『旅するナラティヴ―西洋中世をめぐる移動の諸相』が12月に知泉書館から刊行されました。 中世イングランドにおける移動と旅について、様々な切り口から分析した論集となっています。...
執筆者 admin | 1月 4, 2023 | News, お知らせ
2022年10月に開催された日本生理人類学会第83回大会において、2021年度に日本生理人類学会の各賞を受賞された方々の表彰式が開催され、本学の小林宏光教授が学会賞及び学会誌(英文誌)Journal of Physiological AnthropologyにおけるBest Reviewer Award 2021について表彰されました。 学会賞は、生理人類学会の発展に特に貢献した個人に、Best Reviewer Award 2021は、最も貢献した査読者に贈られる賞です。...